ほえる, パピー

【お久しぶり~!】

十年以上前、トレーニングに伺っていたお宅からお久しぶりの電話がありました。そのお宅には先住犬のSハスキーがいましたが、その後Aマラミュートを迎え入れ、初めての犬種とのことでトレーニングをおこないました。

今回は、マラミュートが亡くなって2年ほど経ち、当時同居していた娘さんが、隣家にて新たにハスキー犬を迎え入れました。それまで代々3匹のハスキーと1匹のマラミュートを飼ってきましたが、以前は常に先住犬がいて、その子たちが子犬を上手に教育してくれていたようであまり手がかからずに来たため、今回先住犬がいない状態から迎え入れたところ思いがけず手がかかり、どうして良いかわからずヘルプのご連絡をいただきました。

ケージの前に座ると、初めは嬉しそうにクンクン言っていましたが、間もなくワンワン吠え出し、それでも私が飼い主様と話し続けていたところ、かなり強い声で吠え出しました。吠えながら今度はケージの網を噛み、猛アピール!かなり強気の雰囲気で「もしかすると本気で怒っているのかも?」と感じるほどの態度で、飼い主様も「こんなに強く吠えるの初めて見た!」とおっしゃるほど。それでも吠えている間無視していたところ、15分くらい?でようやく落ち着き、ふて寝状態に・・・・

「いつもはここまで待たせていなかった・・・・」  “【お久しぶり~!】” の続きを読む

広告
パピー, basic, indoor training

【1歳半まではケージを】

今朝、およそ半年間週1~隔週トレーニングをおこない、ひとまず先月で終了した生後10ヶ月の大型犬のお宅から、ご相談メールが届きました。
それを踏まえ、ちょっと基本的なお話をしたいと思います。

20年以上、多くのお宅を見てきた私個人の意見ではありますが、私は犬が生後1歳半を過ぎるまでは出来る限りケージやサークル、仕切りなどを利用し、無駄にフリーの状態を作らないことをオススメしています。日に何度かしっかりと犬に向き合う時間を作り、ケージから出したらちゃんと目をかけて世話をし、手を掛けて遊んでやることで、トイレも早く覚え、イタズラも少なくなります。出しても目を掛けないからいつの間にか粗相をし、手を掛けないから「遊んで欲しくて」じゃれて噛んでくるのです。

トイレとイタズラの問題さえなくなれば、出来るだけ早くケージから解放したいと考えていらっしゃる飼い主様は多いのですが、若い頃からケージ不使用の時間が多いと、ちょっとした問題が出やすい傾向があります。

ケージ不使用の時間が長いことで、我慢する感覚が薄れて要求が増え、その分叶わないときの不満も増えます。  “【1歳半まではケージを】” の続きを読む

ほえる, パピー, indoor training

【他犬に吠える】

Mシュナ8ヶ月の姉妹、2頭飼いのお宅へ初回トレーニングに伺いました。

Mシュナと言えば、その相談内容のほとんどは「吠える」こと。
特に他犬、訪問者に吠えるパターンが多いです。

今回は2頭飼いですが、この場合必ずどちらか一方が言い出しっぺ。そしてもう一方はそれに便乗?して吠えますので、まずは1匹1匹別々にトレーニングするか、あるいは2頭引きの場合には、言い出しっぺの方のリードをしっかりと持ち、そちらのトレーニングだけに徹して対処していきます。

訪問時には、2匹揃ってかなり甲高い吠え声を出し会話もままならない状態でした。そのため、最初にしっかりと対処しようと心していたのですが・・・・シュナちゃんは、元気良く吠える割には案外繊細な性格の持ち主。

チャイムを鳴らし、音の対処ですぐに効果が出ました。ご主人様の出入りでも興奮して吠えるとのことでしたが、喜んでフェンス越しに行っても、吠えないよう今後の対応をアドバイス。
その後散歩に出てみましたが、殆ど犬に遇えず・・・・1匹だけ遇えましたが、相手が吠える子でした。でも、シュナちゃんは吠えずにいられましたよ!

その日の夜、早速飼い主様からご報告のメールをいただきました。割愛してご紹介いたします。  “【他犬に吠える】” の続きを読む

パピー, indoor training

【やっぱり性格良し】

Aラブラドゥードゥル、2週間ぶり2回目のトレーニングに伺いました。
前回は、拾い食い&トイレ問題が主でしたが、今回拾い食いは一切しなくなった、との事。そしてトイレもかなり良好になり、今では遊んでいてもケージまで戻るようになってきたそうです。ケージに戻ってのトイレは難易度の高いことなので、これが自然にできるようになってきたなんて、素晴らしいです!

Aラブラドゥードゥルのトレーニングは今回4匹目になりますが、皆本当に性格がいい。明るくフレンドリーでありながらも、ガチャガチャしておらず、教えたことを素直に聞いてくれる。フワフワふにゃふにゃと、本当にぬいぐるみのように愛らしい、ラブリーな子たちばかりです。

現在月1程度トレーニングしている別のドゥードゥルさんもこんな感じ~。

img_4420

フレンドリーすぎて誰にでもお腹を見せてしまうそうです。

フレンドリーな子は、フレンドリーなりに気をつけなくてはいけない面もままありますが、比較的受け身なタイプの子が多いようで、最初にちょっと気を付けて対応すればそれほど大変ではありません。でも、初期対応を間違えると、せっかくの能力を台無しにしかねませんので、せっかくの性格よしな子たちですから、是非その能力を存分に引き出してあげてくださいね。

※ Aラブラドゥードゥル@オーストラリアン・ラブラドゥードゥル

パピー, outdoor training

【落ち着いてゆっくりと】

外トレーニングを開始して、まだ数回のダルメシアン生後3ヶ月。

初回グループ参加時には、かなり興奮!まあ当然ですね。それでも普段の個人レッスン中は、特に刺激がないときには非常に冷静によく動く、この月齢の大型犬としてはなかなか優秀なワンコです。

順を追ってトレーニングを進めていきますが、せっかくグループに参加する中でまだできない項目があるのはやっぱり寂しい。そこで、順番としてはまだ早いですが、グループ向けに「フセ」をトレーニング。最初はちょっと興奮しましたが、冷静におこなったら比較的すぐに慣れてくれました。2日ほど個人でフセのトレーニングをおこなった後のグループレッスン。

やはり飼い主様がやろうとすると興奮します。ちなみにもう1匹、同様に駄々をこねている小型犬がいました。2匹ともちょっと飼い主様がリードコントロールしすぎなところが気になります。グループで興奮して舞い上がっている場面ですので、できるだけ冷静に冷静におこなうようアドバイス。ちゃんと気持ちが切り替われば上手におこなうことができます。

みんなと一緒だと、ついつい頑張りすぎてしまう飼い主様は案外多いのですが、自分と犬との時間を大事に、犬の様子を見極めて対応すれば、個人レッスン時と大差なくできます。この辺りは飼い主様に少しずつ慣れていただかなくては、ですね。

トイレ, パピー, basic, indoor training

【はじめは緊張!】

生後3ヶ月の豆柴ちゃん、初回トレーニングに伺いました。

ケージの中ではおとなしいものの、ひとたびケージから出ると人の手や足を噛みまくり、撫でることもできない、またトイレもうまくいかない、とのことでした。

部屋に入り状況を見て、トイレの失敗はここが多いかな?と思われる場所がありましたが、案の定5割以上はそこでするとのこと。ならば教えるのは比較的容易です。犬は基本的な習性に基づいておこなっているだけですので、犬の習性に環境を合わせればよいだけ。元々和犬はお尻の綺麗な犬種と言われる傾向があり、おそらくこの子もすぐにうまくやり始めるのではないかと思います。

噛みについては、遊び足りないことも大きな要因です。遊びが不十分だから求めて噛んでしまうのです。この場合の噛みは遊びを誘うための行為であるだけです。お仕事から帰宅して疲れたご主人様でも、短時間で効率よく犬を動かし満足できるような遊びをご提案しました。

夜には、「同様の遊びをおこなったら、今日はあまり強く噛んでこない。」と早速ご連絡がありました。本日はトレーニング初日で疲れもあったかとは思いますが、今後もうまく遊んで楽しみながらルールを教えてあげられればと思っています。

ただ、若干強い自己主張の場面もうかがえたので服従姿勢をやってみたところ、いきなり大パニック!を起こしキャーキャー騒がれてしまいました。飼い主様も驚かれたことと思います。その後も、声はおさまってもしばらくは緊張して脚がピーン!と伸びてしまい、飼い主様の腕にしがみつかんばかりの状況でしたが、数回やるうちには慣れ、声も出さなくなりました。パニック起こしても何もいいことはありません。順応性を養うためには、このような場面を乗り越えることも重要です。

落ち着いてきたところで、いつもはとても手を付けられなかった爪切りを静かにおこなうこともでき、服従姿勢を終了しました。今後も日々おこなっていただければ、ブラッシングも目ヤニ取りも爪切りも、ご自身たちでできるようになりますので、是非とも継続して行ってみてください。

トイレ, パピー, care

【Wシェパード3ヶ月】

日曜日に、生後3ヶ月のWシェパード初回トレーニングに伺いました。

この日は2回目。前回、一時期だいぶ良くなってきていたトイレがここ1週間ほぼ失敗!となっていましたが、私の訪問中に2回も成功できたので、「少し手を掛ければすぐに覚えますよ」とお伝えしていました。

そして初回から4日後、ずいぶんトイレに戻ってきている様子でしたので、このまま順調にいくよう、気を抜かないようお伝えしました。

色々お話ししながらふと気になったのが、未だ立たない耳。好奇心旺盛で小ぶりな子は比較的早い段階で立つのですが、この子はとっても穏やかな性格で大きめの子なので、ちょっと心配です。たまに立つことがあってもほぼ一瞬。またいつもと逆方向に倒れてしまったり・・・・

「横たわって寝ているときに撫でながら立ててみてください」とお伝えしたところ、翌日、「今日、初めてずっと両耳が立ってます!」とご報告のお電話があり、私も驚きました。そろそろの時期ではあったので、たまたまタイミングが良かったのだと思いますが、何も補助しなければ垂れ耳シェパードになってしまう子もいるので、横たわって寝ている時はチャンスです。まだまだ状況により寝てしまうことは十分あり得ますが、少し気にして矯正していれば、いずれ確実に立ってくると思います。

来週には2回目のワクチンが終わり徐々に外に出せるようになりますので、これから暑い時期になりますが頑張ってトレーニングしていきましょう!

※ Wシェパード@ホワイトシェパード